【2019年】i1 Display Proの使い方
自分の思った色がちゃんとモニターで出ているのか心配で、1年ちょっと前に精神安定のために購入しました
設定は数分で終了するので意外に早く終わります
使い方紹介
手順
i1 Display Proについて
i1Display Proは、ディスプレイとプロジェクタター高精度なキャリブレーションが行えるプロフェッショナル仕様のディスプレイキャリブレーション専用モデルです。
※公式より引用
i1Display Pro アイワン ディスプレイ プロ | Xrite - X-Rite エックスライト 日本公式サイト
並行輸入品が安かったりします
だいたい3万円くらい、レンズ買えちゃうね?
モニターはかなり前に買ったこれ
まだ写真始める前に購入していました
付属CDのインストール
インストールして下さい
その後、最新版にアップデートしてください
公式サイトから最新版をダウンロードできるらしいが、よくわかりませんでした!
できる方はそちらの方が早いと思います
アプリケーションを開いて、i1 Display Proを接続
アプリケーションを開く→詳細モード
i1 Display Proを接続→赤枠の3つが緑レ点に変わります
これで準備完了
設定を決めてスタート
ここからはみなさんの好みや、目的、環境に合わせて設定していってください
ここではいつも設定している
たくさんの方が見ているであろう、iPhoneのディスプレイの色に近いような設定にしています
設定の流れ
プロファイルの作成をクリック
- 光源タイプ 白色LED
- 白色点 CIEイルミナントD65
- 輝度 100 cd/㎡(100~160程度)
- ガンマ 2.2
以上がいつもの設定
光源タイプは基本自動で検出してくれますが
CCFL
一般
の三種類があります
あまり時間がかからないので、すべて試して終了後のディスプレイプロファイルの名前を変えて比べてみるのも良いかもしれません
ガンマは標準で2.2だと思います
コントラスト以下は変えません
ここも基本変えていません、ですが納得いかなければ
プロファイルタイプを変えてみると良いかもしれません
パッチセットサイズは小で問題ないみたいですが、気分で中にしています
ハードウェア設定
自動ディスプレイコントロールに対応していれば、自動でやってくれるそうです
残念ながら備わっていない
モニターのリモコンで手動で設定します
次に進むと絵でやり方が出てくるので、その通り進みます
RGBは手動設定できないのでレ点なし
ここでブライトネスを手動で設定します
次へ進むとカラーの作業が進んでいきます
終了すると案内がでるので元に戻します
測定値の保存
設定した日付等にしておくと良いかと
次にディスプレイプロファイルの保存、これで完了です
今回設定した名前にしておくとわかりやすいと思います
プロファイルのリマインダー機能で1~4週間の間で設定できますが、1月程度ではそんなに変化ないので設定はしていません
3~6か月に一回行っています
完了、確認
最後にデスクトップ→右クリック→ディスプレイ設定で今回のプロファイルが設定されているのを確認して終了になります
さいごに
これでいつも現像している環境でなるべくiPhoneのディスプレイに近い色になります
輝度はもう少し上げても良いのですが、明るすぎるとつかれるので若干低くしています
このお値段で、安心するなら良い買い物かと思います
参考になれば幸いです。
自分はこうしている!こうすると良いよ!等、ありましたら、コメントやご連絡ください!
それでは!